屋良部崎ビーチの遊び方
屋良部崎ビーチ(干潮時)
屋良部崎ビーチは県道79号線を市内から反時計回りに進み、御神崎灯台へと向かう分かれ道を左折し、暫く進むと到着します。地元のサーファー達がよく使っている秘密のビーチで、駐車場や、シャワー施設などはなく、人影も殆どありません。とても綺麗なサンゴ礁地帯で泳ぐことができますが、基本的には遊泳禁止区域となっています。遊泳は自己責任で行ってください。
屋良部崎ビーチの地図
屋良部崎ビーチイメージマップ
ウォーターレベル 100cm時の水深です
屋良部崎ビーチはサンゴ礁の発達したビーチで、すぐに深場へと泳ぎ出る事ができるのでサンゴや魚の観察を簡単にすることができます。ただし、干潮時には割と大きく浅瀬が広がるのでシュノーケリングで泳ぐには潮汐の具合をしっかりと調べて行くと良いでしょう。沖に50mほど泳ぐと浜と垂直に伸びる溝と遭遇します。この溝の縁にはカラフルな枝サンゴがたくさん付いています。ただし、強いリップカレントの確認がされていますので、遊泳する場合には十分に注意してください。
注意点:サンゴを折らないようにしましょう。満潮時に泳げば、サンゴに触れないで泳ぐことが出来ます。
強いリップカレントが発生することがあります。泳ぐとき2人以上でライフジャケットの着用をお勧めします。
屋良部崎ビーチの概要
屋良部崎ビーチは大まかに岩場・アマモ地帯・サンゴ礁地帯に分かれています。岩場・アマモ地帯はとても浅く、幅は50mくらい広がっています。その先にはサンゴ礁が広がっています。サンゴ礁は10-20mくらいの深さのある溝の上部両端にびっしりと並んでおり、沢山の魚達も見ることが出来ます。ただし、水深深くなっており、リーフの外へ流れるリップカレントが発生することもあります。遊泳時には気をつけましょう。必ず2人以上で泳ぎ、ライフジャケットも着用してください。
ウォーターレベル 100cm時のエントリーサイトはこんな浅さ。 暫く岩場が続きます。所々にサンゴあり。 アマモ地帯も岩場にまぎれるように広がっています。
やがてマイクロアトルなどの形成されたハマサンゴなども。 更に進むと現れるサンゴの山。ここからサンゴ礁地帯。 サンゴ礁地帯の溝。下はガレになっています。流れを確認してね。
溝の上端。色とりどりの枝サンゴがひしめきあっています。 溝の上端はずっとサンゴ礁が広がっています。小魚多し。
屋良部崎ビーチで見られる魚達
屋良部崎ビーチでは様々な生き物達と出会うことができます。海の生き物には毒があるものもいますので触らないようにしましょう。写真はシュノーケリング目線で撮影しています。
入ってすぐに出会うのがルリスズメダイ。濃い青が特徴。 デバスズメダイの群れも見ることが出来ます。 アオヒトデ。触ると結構硬い。
岩やサンゴに隙間を作ってシャコガイが生息しています。 チョウチョウウオの仲間もたくさん見ることが出来るでしょう。 ヒメアイゴ
特徴は頭に黒い線が2本。
ヒフキアイゴ。ホルスタインのように背中に模様。 アミメフエフキ
チェック柄がかわいい。
テングカワハギ。小さいけど緑とオレンジの点々模様がかわいい。
ミスジチョウチョウウオ。いつもサンゴをついばんでいます。 セナスジベラ。近くに寄って来る好奇心旺盛な魚。
様々なサンゴを見ることが出来るでしょう。 テーブルサンゴも見ることが出来ますよ!

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